カテゴリー「前文・時候の挨拶」の8件の記事

2009年5月 5日 (火)

”前文構成”より、”受取人安否”の項目について

ex.52

前文の要素の中には、相手の安否について伺ったり喜んだりする言葉があります。

例えば 

『拝啓 新緑の候、ますますご清祥の由、お慶び申し上げます。』

この、「ご清祥」って何でしょう。
他にも「ご清祥」「ご繁栄」「ご隆盛」「ご隆昌」「ご健勝」「ご壮健」などありますよ。

いよいよご隆昌にてご活躍の段、何よりでございます

090502_11380001_2 実はよく知らなかったりして。
便利な定形文ですけど、意味が分からなければ使い回しできませんよね。
参考にどうぞ。

清栄・・・清く栄えること。手紙文などで、相手の無事と繁栄を喜ぶあいさつの語。
清祥・・・手紙文で、相手が健康で幸せに暮らしていることを喜ぶあいさつの語。
繁栄・・・豊かにさかえること。さかえて発展すること。
隆盛・・・勢いが盛んなこと。また、そのさま。隆昌。
隆昌・・・勢いの盛んなこと。栄えること。隆盛。
健勝・・・健康で元気なこと。また、そのさま。すこやか。
壮健・・・健康で元気なこと。また、そのさま。

| | コメント (0)

2008年9月 5日 (金)

9月時候のことば③

ex. 32

・なんとなく渋い色味がきれいと感じる季節になりました。いかがお過ごしですか。

・気づいてました?もう、こおろぎの輪唱が夜の小道をにぎやかにしています。

麦藁帽子はもう似合わない、そんな気のするこの頃

・びっくりするような早さで、毎日昼の長さは短く、影は長くなっていきます。

・いよいよ夏もおわりに近づきましたね。この頃の涼風・・・お変わりありませんか。

・さあ、夜空の主役がお星さまからお月さまにバトンタッチ。

「 まっすぐな気持ちで 」 というフレーズはお礼状に使えるかなあ。
今日テレビで何かのキャッチコピーに 「 疲れた時は家で
のんびりパンダしよう 」 みたいな表現をしていました。「 当店でパンダしてください 」 とはさすがにお客様には言えないけれど、もうちょっと近い人になら、「 無理しないでたまにはのんびりパンダしてね 」 って、とってもかわいいわかりやすい言葉でいいですね。
       
Top_img_3

      
仕事先のスイミングスクール関係の方に手紙を出すとしたら

・ 「 運動会の為 」 、とレッスンのお休みと振替え手続き依頼の受付が忙しくなってきました。いよいよ秋到来ですね!

なんてのもアリですよね
    
              

最近 「 風の谷のナウシカ 」 を全巻読破。昨年は子供の薦めで 「 DEATH NOTE 」 を読みました。次は 「 20世紀少年 」 を宿題に出されています。
非常にいい刺激を受けています。
         

| | コメント (1)

2008年5月22日 (木)

今頃の時候文(5月編)④

ex. 17

080511_22270001 つい先月はまだ暖房を入れる日もあったのに、もう最近は気がつけば冷房を入れています。まもなく気候はむし暑くなり、そして酷暑へ、また季節は移り変わって行くのですね、見えるようです。ため息・・

思いついたので一つ。

※家中の窓を、全部ぱっと開放して流れ入る風をじっと楽しみたい・・そんな時間は短いけれど、限りなくやさしく感じます。ご機嫌いかがお過ごしですか。お陰さまで私はこんな風にのんびり居ます。

   

病院のパートからスイミングスクールの受付のアルバイトに変わって、出勤二日目が終りました。
サービスの対象が、熟年中心から一気に幼年・少年中心になり、時間も内容もスタッフも全く違う、それは新鮮で刺激的だけど自分が思っているより疲労しているらしい。寝起きが悪いし、なんと夜中いびきをかいているとか。
夏休みはかなりハードらしいので、それまでに表面的でもとりあえず仕事を覚えなくてはね。

| | コメント (1)

2007年12月 9日 (日)

1月時候文③&一句どうぞ(手紙に添えて・・)

Vol. 286

例の如く・・以下の句の後に 「 ご機嫌いかがでしょうか or おかわりありませんか 」 等、添えてみましょう。ちょっとおしゃれな時候の挨拶になります(^^)

07120114cimg1290 ※初空や一井の雲輝きて (草城)
※草まくら旅にしありて雑煮ばし (万太郎)

※年玉を並べておくや枕元 (子規)
※初暦めくれば月日 流れそむ (播水)

※福寿草 家族のごとくかたまれり (蓼汀)
※人も見ぬ春や鏡のうらの菊 (芭蕉)

※酒もすき餅もすきなり今朝の春 (虚子)
※たてかけてあたりものなき破魔矢かな (虚子)

※何もなき床に置きけり福寿草 (虚子)
※オリオンの盾 新しき年に入る (多佳子)

※ことさらのおもひ深雪に年立ちて (貞)
※星恋のまたひととせのはじめの夜 (誓子)

※日の障子太鼓の如し福寿草 (たかし)
※新年の白紙綴ぢたる句帖哉 (子規)

※先づ女房の顔を見て年改まる (虚子)
※日輪は古びて廻り年新た (虚子)

※年立つや吹雪は笛を鳴らし来る (普羅)
※約束のごと椿咲き庵の春 (風生)

※茶の花になほ初春の日和かな (青畝)
※初春や眼鏡のままにうとうとと (草城)

※しほれふすや世はさかさまの雪の竹 (芭蕉)
※雪の旦母屋のけぶりめでたさよ (蕪村)

※山里や雪積む下の水の音 (子規)
※山水のゆたかにそそぐ雪の池 (蛇笏)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 8日 (土)

今頃の時候文(1月編)

Vol. 285

07120114cimg1287 調べてみますと、ブログを始めた頃でしたので、「 1月 」 は 「 時候のことば 」 のみで前文シリーズのサンプルは取り上げてない事が判明。

※厳寒の候,厳冬の候,極寒の候,頌春の候,初春の候,極寒の候,大寒の候,新春のみぎり,酷寒のみぎり,厳冬のみぎり,新年のみぎり,初春のみぎり,烈寒の候,仲冬の候,烈寒の候,甚寒の候,寒風のみぎり,寒冷のみぎり,さっ風の候、寒威烈々の折柄,朔寒凛々の頃,寒さ厳しき折,寒気きびしい折柄

※冬来たりなば春遠からじと申しますが,寒さことのほか厳しくて
※寒月も凍るばかりに冴えわたって、いっそう身が縮むようです
※今年もそれぞれ、様々な思いの中で一年がスタートしました
※気合を入れても、毎朝起きるのがつらい季節です
※なるほど、星も凍る夜、というのはこの事かと納得する今夜の寒さです
※そろそろお正月気分は抜けましたか

071201_13460002_2 ※凍てつく夜空にオリオン座の星々がきらきらまばゆく輝いています
※年が改まったせいか寒さの中にもすがすがしさが感じられる昨今です
※近くの河川敷から凧揚げに興じる子供達のにぎやかな声が聞こえます
※今年は何が待っているのでしょう、希望にあふれる新年を迎えました
※遠い春がしみじみ待たれるこの頃です
※日ごとに寒さがつのってまいります
※福寿草が小さな花を咲かせました
※相変わらずの寒さで春の訪れが待たれる昨今ですが
※松の内も過ぎ、街はいつもの生活が戻ってきました
※シーズンまっさかりのスキー場は色とりどりのウェアでいっぱいです
※冬休みも終わり、我が家の子供達も元気に登校するようになりましたが
※新しいことを始めてみたくなる季節
※七草粥のほの温かさに健康である幸せを感じます
※お餅(orごちそう)の食べすぎでお正月太りに冷や汗をかいていませんか

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 5日 (水)

12月時候文③&一句どうぞ(手紙に添えて・・)

Vol. 282

例の如く・・以下の句の後に 「 ご機嫌いかがでしょうか or おかわりありませんか 」 等、添えてみましょう。ちょっとおしゃれなお手紙になります(^^)

07120113cimg1266 ※今日からは日本の雁ぞ楽に寝よ (一茶)
※冬の日のいま松に落ち畦に落つ (秋桜子)
※ねぎ白く洗いたてたる寒さかな (芭蕉)
※雪国の雪の止み間のさびしさよ (たかし)
※子の贈る本がたんすに聖夜待つ (民郎)
※寒菊に小さき喜びごとのあり (蓼汀)
※一露もこぼさぬ菊の氷かな (芭蕉)
※冬牡丹千鳥よ雪のほととぎす (芭蕉)
※山里や畳の上におち葉かく (一茶)
※淋しさもぬくさも冬の始め哉 (子規)
※さらさらと竹に音あり夜の雪 (子規)
※祇園清水冬枯もなし東山 (子規)
※日向ぼこ何やら心せかれゐる (みどり)
※寒灯といひたけれどもやや艶に (万太郎)
※わが歩む落葉の音のあるばかり (久女)
※神の凩オリオン年の尾の空に (草田男)
※寒月の夜ごとこの木のかの枝に (立子)
※雑色や落葉一つを拾ひ去る (風生)
※何もかも知つてをるなり竈猫 (風生)
※芙蓉枯れ枯るゝるもの枯れつくしたり (風生)
※顔見世のまねき見て立つ手をつなぎ (風生)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 4日 (火)

12月時候のことば②

Vol. 281

写真は一日の嵐山。

07120113cimg1264 12月のことばです。

師走:しわす、弟月:おとづき、弟子月:おとごづき、親子月:おやこづき、春待月:はるまちづき、暮来月:くれこつき、年積月:としつみつき、梅初月:うめはつづき、蝋月(臘月):ろうげつ、限月:かぎりのつき、極月:ごくげつ、除月:じょげつ、季冬:きとう、晩冬:ばんとう

事納め,針供養(8日),人権宣言記念日(10日),すすはらい(13日),義士祭(14日),冬至(22日),天皇誕生日(23日),クリスマスイブ(24日),クリスマス(25日),大晦日(31日)

07120113cimg1268 冬至,ボーナス,忘年会,クリスマス,もちつき,除夜の鐘,初雪,歳暮,年忘れ,大掃除,障子貼り,年賀状

千両,万両,南天,寒牡丹,寒菊,シクラメン,ポインセチア
さつまいも,里芋,大根,小かぶ,くわい,白菜,みかん,かき,ゆず,だいだい


宝石: トルコ石 ( 成功 )

         

子供B、高校生活最後の期末テストが終わり、エスカレーター式の大学への進学もほぼ決まり、そろそろ本気のバイト探しを始めました。旅行計画ありーの、友人宅にお泊り計画ありーの、華やいでいます。
かたや、子供Aはゼミレポートに苦しみながら就活、ボイトレ、サッカーして、最近はレコ直の着うたフルデビューでダウンロード1位。あんたら楽しそうやね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 3日 (月)

今頃の時候文(12月編)

Vol. 280

ついに12月。一年の締めくくりの月であり、同時にこのブログの最終章の突入です。
   

まずは定形文(後に「お変わりありませんかorご機嫌いかがお過ごしですか」等決まり文句を続けて下さい)

↓ 晩秋の万博記念公園(日本庭園)
07112112cimg1227 ※寒暖の候,初冬の候,仲冬の候,年末の候,師走の候,霜寒のみぎり,月迫のみぎり,季冬のみぎり,歳晩のみぎり,寒気のみぎり,歳末の候,木枯らしの季節,落葉の季節,歳末多忙の折,心せわしい年の暮れ,あわただしい年の瀬,初氷の候,孟冬の候,立冬の候, 短日のみぎり,霜夜のみぎり,
    

※雪の便りが届く季節となりました
※一年は夢のように過ぎ、街は売出しでにぎわい、道行く人の足音もせわしくなりました
※年の瀬も押し迫り、にわかにあわただしさを感じる今日この頃
※思い出の多かった今年もあと数日、
※師走の風がしんみり身にしみる頃となりました
※12月に入ったとたん道行く人の歩調が早まったように感じられます
※今年も押し迫ってまいりましたね
※なにやかやと気ぜわしい年の暮れ
※迎春の準備に忙しい折から
※木枯らしに思わずコートの襟を立てるこの頃、寒くなりましたね。お変わりありませんか
※師走の寒さはひとしお、今年もまたサンタクロースの訪れる頃となりました
※道行く人もすっかり冬支度をしています
※どんよりとした厚い雲がたれこめています
※ジングルベルの音が響く季節になりました
※年内も余日数えるほどとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか
※暦の上では大雪を過ぎましたが、寒さはこれからが本番のようです
※今年の冬至には子供達と柚子湯を沸かして入りました
※子供達への贈り物に悩むクリスマスが近づいてきました
※早くも師走の半ばとなりました。一年が過ぎるのは、あっという間ですね
※歳末行事と新年の準備でお忙しい日々をお過ごしのことでしょう
※クリスマスツリーのイルミネーションが街を彩る季節になりましたが
※あたたかな部屋にいて編み物をしていると、冬の夜ってなんていいのだろうと一人ほっこりしています
※過ぎてみると一年はなんと短いものかしら、行く年を惜しんでいます
※今年のカレンダーも残すところあと一枚です
※ご用納めまであとわずか、さぞご多忙のこととお見舞い申し上げます
※今年も余白少なくなってまいりました
※年賀状を準備していると、今年一年をほのぼのと思いかえさせてくれます
※一年を総括する華やかなテレビ番組が増え、年の瀬が近いことをしみじみ実感しています
※マフラーと手袋と帽子はやっぱりニットが一番だと、確信する季節になりました
※私にもサンタさんは来ないかなあ、ふと澄み切った夜空を見上げています
※シクラメンやポインセチアの赤色がまばゆい季節になりました、年末ですね

071201_14200002_2 土曜日(一日)、娘の高校卒業式用の振袖を購入するため、嵐山に行きました。学校が私学で制服がないとこんなところで不経済です。できたら、卒業式は振袖禁止にして欲しい(笑)。レンタルでも最低一式10万以上するらしく納得いかない。結局、2年後の成人式や4年後の大学卒業式、結婚式など出席の際にも着てくれるといいな、と思って購入することにしました。
でも、決めた着物はとってもくても素敵で、ついでに晴天の紅葉絶景・嵐山観光も楽しんで思い出になったね。
一緒に同行してくれたおばあちゃんは、亡くなったおじいちゃんと歩いたコースをたどっていたく感動していましたし、思いがけず親孝行もできました。

昨夜は、オリンピック予選日韓戦、相手も強い。手に汗握って応援しました。ハラハラ。星野ジャパン勝ってよかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)